お尻やせしたくてジム通いした結果、デカ尻に。なぜ?

ベテラン エステティシャンによる、部分痩せポイント解説

エステサロン「Tribute~トリビュート~」を営まれているベテランのエステティシャンに聞きました!

エステサロン「Tribute~トリビュート~」
AEA上級認定資格を持つプロの施術。オールハンドにこだわった結果重視のプライベートサロン。

50代主婦、155cm、56㎏
お尻を小さくしたくジムに通いひたすらトレーニング。したものの、小さくなるどころかデカ尻になり体重も増え、ご来店されました。
さらにトレーニングしすぎで腰や膝も痛めてしまったとの事。

確かに程よい筋肉も必要なのですが、自己流のトレーニングは筋肉を大きくしてしまい逆に気になる部位を大きくしてしまうのです。
勿論、数字的には筋肉量は上がるので体重も増えます。(脂肪より筋肉の方が重いので)が、体脂肪は落ちるでしょう。

ボディービルダーを目指すなら別として女性らしさを残すボディラインとは筋肉だけではありません。
お客様のように、急なトレーニングも身体に負担があり危険も伴います。まずは自身の身体の状態を把握しましょう。

背面、お尻すべてカチコチ・・。乳酸も溜まっていました。施術は解しから痩身マシーンで筋肉トリートメント。かなり凝り固まっていてマシーンが吸い付きにくかったですが、
40分後には滑らかに。週1回来ていただきトリートメントを続け、しばらく筋肉トレーニングはお休みしてもらい、ストレッチを多くしてもらうようお伝えし ました。

全体に筋肉が緩んだので腰も楽になったと実感されてました。あとは尿で老廃物を排泄していただく為に沢山お水を摂ってもらいます。水分不足もあったようです。

良質な筋肉とは、水分を多く含んだ柔らかい筋肉です。女性はこの筋肉が必要ですね。

お客様は体の伸びの可動域が増えたとの事でジムではウォーキングマシーンの有酸素運動から少しづつ再開していけるようになりました。
脂肪ではなく、筋肉がつきすぎて大きく見えてしまう事もあります。ジムトレーニングの際には、トレーナー支持のもと行って下さいね。

関連記事

おすすめサロン・メニュー

田園都市線の駅

専門家による美容コラム

PAGE TOP